バスケをやる理由の割合はなんですか?

またまたちょー久しぶりの投稿です、ちょっと考えることがあったので、ブログに書いて心の整理をしてみることにしました。

今のチームの現状とかですよね、

まずはB2のクラブライセンスがチームはまだ受け取れてないこと。財政面、環境面、など、課題がたくさんあるみたい。

これは1つ不安要素でもあります。

選手というのは個人とチームとの契約によるものであり、僕たち自身も個人事業主です。

選手は結果を出して、更にいい契約を得て、またチームに貢献していく。当たり前ですけどバスケでお金を稼いでます。自分のためでもあり、応援してくれる方々のためや、、バスケをする意味というのは計り知れません。

香川は観客動員数はリーグで下位です。認知度はわかりませんが、もっと盛り上がれるのではないかなとも思ってます。

もちろん、勝ててないからじゃん、と言われると選手としては何も言えないんですけど……

選手は勝利を勝ち取るためにやっているのは必ずあります、応援してるチームが勝てば嬉しいし、強ければ、今年はいける!?とメディアの方もたくさん来てくれてチームの情報がたくさん拡散されて、観客も増えることでしょう。

その相乗効果は壮大です!!

が、今回はこれは少し置いて話してます。

選手の…僕の個人の気持ちから言うと、プレッシャーをかけてるというのもあります。

同じバスケのステージで、リーグの上位にいて、観客も毎回満員。そんな中でのプレーはまた違ったプレッシャーがあると思うんですよね、

下手なダサいプレーはもちろん出来ないし、負けられない、勝つことが当たり前。というか、強く求められてるというか。島根の連勝が良い例だと思います。本当にすごいことですよね、選手もチームもブースターも。

ものすごいプレッシャーと闘ってる、そして、それにみんなで挑んで、勝つことで、分かち合って、また繰り返す。プレッシャーって楽しいんですよ^^

じゃあ下位だから?お客さん少ないから?プレッシャーない?

そういう話ではないです!逆も色んな気持ちがあります。勝ちだけが応援する理由ではないと思いますから。

でもプロ選手として、もっと上手くなりたいと、もっとステップアップしたいと思うのであれば、そのプレッシャーの中でプレーしたいと思うのは当たり前の気持ちなんですよね。

バスケって、まぁ、スポーツ全般そうですけど、1つのプレーで、気持ちを人に直接伝えれるすごい技ですからね。

子どもなんかは、特にうわぁーすげーって驚きや感動が、夢を作る。その夢のきっかけをつくれるこの仕事は最高です、そういう素晴らしいことはたくさんの人に何回でも伝えたい。

だから、1人でも多くの人に来て欲しいんです!

こういうことって、選手としては、

会場みて、「あ、今日も人少ないなー、やばいね」とかで終わりたくないんです。その発言だけで終わる選手はその少ない状況だけにしか重点を置けてないんですよね。

それは選手の責任でもありますから。選手は試合だけに集中を。

そんなハイレベルはまだバスケには届けてないかな。香川ではまだまだ。最高峰のスポーツ選手だって、そういうことは考えてるんだろうけど、量的にはやっぱり少なくなって、その時間、気持ちを技量や精神面に置きかえてまたスポーツレベルをあげる。

そういった環境が将来つくれるように、未来の子どもたちのためにも今の選手はたくさん考えてプレーするべきだと。

ただ目の前の試合だけをこなしている選手はなかなかいないもんです、僕みたいにこうやって悩んで考えてるスポーツ選手はたくさんいます。

全てはバスケット選手という僕の、人としてのレベルをあげることに繋がってるんですよ。

僕の環境は本当に有難い。

考えて、悩んでもこうやってたくさんの人が僕の気持ちを知ってくれて、アドバイスくれたり、行動してくれたりとか、他の人が簡単にはできないことができる。

僕はバスケをやっている理由は、

20%は自分のため、

40%は家族のため、

40%は僕の気持ちを感じてくれた人のため

なんです。

自分と家族の割合はあまり変わらないけど、

最後の40%は100人にもなるし、1000人、100000人、それ以上にもなる。

僕はバスケをやる理由は半分近くはみんなのためでもある。勘違いして勝手にかもだけど、その人数を増やすことに悩むことはごく普通のことだよな。

このブログ書いてて思うようになってました、書き終わりに気づいた笑

答えはこれでした。前のブログもおんなじようなこといってんじゃん苦笑

心の整理、以上!!!

Posted on by 徳永林太郎 in BLOG

Add a Comment