2016年

2016年、新たなる年が始まりました。まずは、2015年をしっかりと一年振り返ることが自分の中で、できました。

2014-2015シーズン、福岡でのキャプテンを務めた年でもあり、それから京都への移籍もありと、やはり環境が新しく変わったことがとても大きな出来事でした。

その中で、いろいろな感情を持つことができたり、行動したりと、貴重な経験をさせて頂きました。
そして、2016年、今年は「受」という漢字を当てはめました。

“受け入れられる2016年”

にしたいと思いました。
色々と変化があった昨年をしっかりと受け入れる。そして、新たな環境があることに大きな感謝の気持ちを持ち、日々を精進していきたい。

環境が変わると人に出会う機会もすごく増えました。新参者でもウェルカムしてくれる、この京都という土地。

人と話す機会の中で、まずは自然とその人を受け入れる。その人を受け入れた中で、自分をその相手に伝えることができる。

余裕がないと簡単には受け入れないし、ましては自分をすぐ出してしまったりすると、それは相手に自分を押し付けているようなもの。自分の感情や思いを顔に、言葉にすぐ出てしまう自分が過去にいました。まずは、相手優先の気持ちで素直に受け入れることができると、自分も伝えやすいんじゃないかなと思ったからです。

受け入れられる心があれば、それは愛へと変わります。

“愛”の漢字の中には、”受”と”入”と”心”があります。

“愛”とは”受け入れる心”だということ。
どんなことがあっても受け入れる心を持っていればそれは愛へと繋がる。

2016年はこの言葉を胸に、日々を大切に過ごしていきたいと思います。

僕に関わってくれる皆さんにバスケットを通じて、たくさんの愛を届けていきたいです。

今年もどうぞ、徳永林太郎をよろしくお願い致します!!

徳永林太郎

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