悔しさの先に…

沖縄とのホームゲームが先週あり、結果は一勝一敗。
もちろん、二勝したかった。でも、昨シーズンの王者沖縄にこの時期に一勝したことはかなり意味のあることだと思う。
借りはファイナルの時にしっかり返そう。
さぁ、レギュラーシーズンも残り4試合。知らない物同士が集まり、約半年でチームをつくっていく。同じ目標を持ちながら同じ環境で頂点を目指す。
その一員で、選手としてやれていることに感謝したいと思います。
本当にこのチームで有明の地に行きたいという気持ちは強くなるばかりで、そしてそのチケットはもう見えてきていて、決して遠くはないということ。しっかりと掴めるところまできている。
このチームは素晴らしい。
国籍、年齢問わず、バスケットという一つの環境で時には意見をぶつけて言い合うことも。
試合出る出ない関係なく、後輩の意見を素直に聞いてくれて、そして、すぐにそれに応えてくれる尊敬する先輩たち。なぜか。
それは、目標を達成したいから。
目標は達成するものだから。
今シーズンはどうしても行きたい。
あの場所に。有明に。
昨シーズンは観客の一人として、行きました。
それは自分に悔しさをしっかりと胸に刻みたかったから。いや、刻み込ませっかった。あそこは観る場所ではない、プレーする場所なんだと。
観たくもない試合を、悔しさだけがうまれたあの時間…もういらない。
あの時の写真をみて改めて、強い気持ちが込み上げてきました。ありがとう。
昨シーズンは試合に出ることなく終わったストーリー。
今シーズンは違う、コートに立てて表現できる。
できることを全てコートに置いて、そして、チームで勝つ!ライジング福岡で勝つ!
まずは目の前の試合、今週末の浜松に向けてしっかり準備して、有明の階段を一歩ずつのぼっていきたいと思います。

Posted on by 徳永林太郎 in BLOG

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