シーズン終了のご報告

今シーズンの試合が終わりました。最後までチームを信じ、応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました☆

ライジング福岡の歴史を繋ぎ、一緒に戦えたことは誇りを感じますし、とても幸せでした。
また、キャプテンという立場で、新たな景色でチームに携わることができ、たくさん考え悩み、そして、出来ることをゆっくりではありましたが、少しずつ行動し、バスケット選手という枠だけにおさまらず、徳永林太郎、一個人としても、とても意義のある貴重な時間を持つことができました!プロ4年目にして、こういった経験をさせて頂いたのも、チーム、選手、ブースター、みんなのお陰です。うまくいったこと、いかなかったこと、何回も繰り返し、成功と失敗を重ねながら、チームを創り上げていきました。
今シーズンの結果はプレーオフ進出を逃し、ライジングの歴史の中でも勝率の低いシーズンとなってしまいました。
とても悔しい気持ちと、責任を感じています。でも、結果があってのプロスポーツ、この気持ちはプロ選手として当然なことです。勝つことの難しさを痛感しました。しかし、個人のことよりも、この苦しい結果にも関わらず、共に泣き笑い、チームを愛し応援し続けてくれたブースターがいてくれたことに大きな大きな感謝の気持ちを表したいと思います。
僕はバスケで言えばまだまだ下手くそで、上手くいかず自分に腹がたつ時も幾度とありました。でも、どんな時であろうと、気持ちの面は必ず強くあろうと自分に問いかけ、信じていました。そこが僕の根源であり、自分の強みであると思っているからです。その反面、気持ちが顔や態度にすぐ出るのも自覚があります。悩み続けたシーズンでしたが、ブースターの方々が心配をしてくれたり、激励してくれたりと僕を何度も救ってくれました。ただただ苦しかっただけではないのも事実です、こういった状況であったからこそ、考えることができた。これからの自分にとってプラスになることばかりでした。
可能性があるからこそ、試練が来るし、やっぱり極度の負けず嫌いの僕は……負けたくない。
このまま終わりたくありません。
このバスケット大国である福岡に、プロのバスケットチームが、多くの人に愛され、これからも応援し続けて頂けるようにライジング福岡の歴史を一緒に築き上げてほしいです。
☆チームを存続するための大きなサポートをして頂いてるスポンサーの皆さん。
☆選手、スタッフ。
☆日本で誇れるエンターテインメントスポーツとして、会場を素敵な時間と雰囲気をつくりあげてくれている、RFC、RFC Jr.(ベストパフォーマー賞おめでとう☆)
☆バスケで福岡を熱くしよう!と、ライジング福岡を運営しているフロントスタッフ。
☆チームを愛し続けてくれているブースターの皆さん。
誰一人として欠けては成り立たないものだからこそ、この先も大切にしたい‼︎
皆さん、今シーズンも一緒にライジング福岡の歴史をつくりあげてくれて、本当にありがとうございました☆
Posted on by 徳永林太郎 in BLOG

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